こんにちは!!
3Rfitness 大竹です!!
今回は、お酒についての疑問を解決していこうと思います🤔
実はこの質問もかなり多く頂きます🤔
というのも付き合いなどで仕方なく、、、なんてこともありますし結構気になるところではありますよね💡
では早速内容を見ていきましょう!
○お酒は蒸留酒が良い??
これはどこのジムに行っても言われるみたいで、多くのお客様から聞かれます。
蒸留酒とは「焼酎・ウイスキー・ブランデー」などの原料を発酵させ蒸留した飲み物の事で、簡単に説明すると製造工程の中で糖質やプリン体がゼロになっているお酒です。
糖質やプリン体がゼロということはカロリーもゼロで全く太らない!?というのが世間的な認識になります。
なので、基本的にトレーナーの人は蒸留酒をおすすめしているというわけですね😊💡
しかし「蒸留酒はカロリーゼロ」という誤解をしてはいけません。
お酒の製造工程では糖質などがなくなりますが、実はアルコールそのものにカロリーがあります😳
○お酒のカロリーは「エンプティカロリー」
先に説明するとアルコールは1gあたり7カロリーのカロリーを含有しており、わかりやすくみると、40度のウイスキーは100mlあたりのカロリーが約225kcalとなり、ウイスキーを炭酸水で割る平均的な「ハイボール」は、グラス1杯で約70 kcalです。
「へぇ〜糖質だけじゃなく、アルコールそのものにもカロリーがあるんだ😳」と思いますよね??
しかし、ここでポイントなのが「エンプティカロリー」です。
エンプティとは「空の(からの)、中身のない」という意味があり、実はアルコールのカロリーはすぐに代謝されるため、身体には蓄積されないと言われています。
このことからカロリーがゼロなんだと誤解されることが増えてきました。
でも、身体に蓄積されないなら太ることはないんじゃ?と思いますよね??
確かにアルコールのカロリーは蓄積されなくても分解の過程で内臓を酷使したり、ホルモンを分泌したりと身体の中ではさまざまなことが起こっているんです。
○抗ストレスホルモン「コルチゾール」
コルチゾールとは心や身体にかかるストレスに対抗するための抗ストレスホルモンです。
副腎皮質から分泌されており、ストレスだけでなく飲酒などにより分泌量が増えることで「副腎疲労」という状態に陥ってしまいます。
副腎疲労が起こることでコルチゾールの役割である脂肪の代謝や肝臓での糖新生(とうしんせい:糖以外の物質からグルコースを生成する事)が滞り、ダイエットを行うには非常に悪い状態になってしまいます。
ですので、エンプティカロリーと聞いてお酒をガブガブと飲むことはせっかくのダイエットを台無しにするだけでなく、身体を内側からボロボロにしてしまうのです。
◯腸内環境を気にしている方は「日本酒」がおすすめ
お酒の中でも日本酒は腸内環境を整える善玉菌が増加しやすいお酒です。
3Rfitnessでは腸内環境や内臓の働きに着目してダイエット指導を行なっており、お客様が我慢し過ぎない食事を提供しておりますが、腸内環境を整えるためのお食事をしているとかなり痩せやすいと感じています。
なので、どうしてもお酒が飲みたいなと感じる方にはウイスキーや日本酒を薦めております。
たまに日本酒があまり得意ではない方が「大竹さんに言われたので日本酒飲みました。そしたら記憶を失いました笑」というお話を頂くこともありますが、、、笑
もちろん飲み過ぎは注意ですが慣れないお酒を飲むのもあまり良くないので無理せず程々に控えてダイエットを成功させてほしいと思います😊
◯腸内環境を良くするメリット(おまけ)
腸内環境が良いと、
・むくみの解消
・脂肪燃焼効率の向上
・便秘や下痢の改善
・ホルモンバランスの安定
などなど、、、
身体には嬉しいことばかりですよね🤔
腸内環境が整ってきたお客様は夜の寝る前の体重と朝起きてからの体重で1キロ減っておりこれはほとんどの方が経験しています。
シンプルに内臓がうまく働き、循環しやすい環境が整っているからです。
反対に食事が乱れている方は夜から朝までの体重がほぼ変わらない、むしろ少し増えている、、、なんて人もいます。
内臓の働きがどれだけ身体に影響を与えているかがわかりますね🤔
というわけでお酒のお話はこんなところで終わります😊
ダイエットは我慢が重要ですが我慢のし過ぎはそれだけでもストレスホルモンの分泌を促進してしまうので適度に気分転換をして精神衛生状態を良好に保つことが大切です😊
ではまた次回の投稿でお会いしましょう!!
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