こんにちは!!
3Rfitness 大竹です!!
はい、また性懲りも無く新しいシリーズ出してますね笑
ゴリラの身体研究所では内臓や内分泌系、心血管系、呼吸器系などについてお伝えするシリーズにしようと思います!(サボる気配が半端じゃないですね🤔)
さて、それはさておき、、、
第一回は内分泌系のホルモンについてです!!💡
まず少し表題に触れたいのですが、ちょうど先日お客様から質問をいただいたので実は気になる方多いんじゃないかと思いましてこちらにも書き留めておこうかなと思います!
食事について色々な情報を見ていると「空腹時間が長い方が良い」という内容と「空腹時間は短く、食事回数を増やすべき!」という考えがありますね🤔
これってどっちが真実なんだろうと思いませんか?今日はそれについて書いていこうと思うのですが、まず前提としてどっちも正しいし間違いなんてありません!
と言ってしまうとこの話が終わってしまうのでもう少し話を聞いてください😅
まず、空腹時間が長い方が良いという意見ですが、これは「成長ホルモン」が関係しております。
成長ホルモンは糖や脂質を分解してくれる役割を持っています。なので成長ホルモンが分泌されれば痩せやすい身体になるということですね💡
では成長ホルモンはどういった時に分泌してくれるのかと言いますと、
・十分な睡眠や睡眠の質が高いこと
・適度な運動
・栄養の摂取(特にタンパク質)
・空腹感を感じているとき
です!!
もうお気づきですね??
そうです、成長ホルモンは空腹時にも分泌されやすいのです。
糖や脂質を分解してくれる成長ホルモンが分泌されるように空腹の時間が長い方がいいのでは?という意見が上記の「空腹時間が長い方が良い」という結論に至っているわけですね🤔
確かに理にかなってますよね!!
ではもう一つの「空腹時間は短く、こまめに食事」派はどうでしょうか??
こちらは「血糖値」が大きく関わっております😋
血糖値とは食事を取った後に特に上昇する数値で「インスリン」の分泌と密接に関わっています。
この辺の話は細かくするときっと見るのをやめてしまうので省きますが、簡単にいうと血糖値が急上昇するとインスリンが多く分泌されてしまい、摂取した栄養を脂肪に変えてしまいます。
では、血糖値が上昇する時はいつなのかというと
・食事の時
・中でも炭水化物(糖質)を摂取したとき
です!
食事をすると血糖値は必ず上がるのですがこれを抑える方法や急上昇してしまう方法はわかっていますのでしっかり対策をとっていくと良いです。
では血糖値が急上昇してしまう方法を見ていきましょう。
・食事の時に炭水化物から食べ始める
・過度な空腹からいきなり食事を取った時
おや?なんとなく見えてきましたね?
空腹からいきなり食事を取ると血糖値が上がって太りやすいのでは??
一応上昇を抑える方法も見ておきましょう!
・食事の時に主菜や副菜、味噌汁などから摂取する
・朝ごはんを食べる
・食事と食事の感覚を狭くする(食事回数を増やす)
です!!
おやおや??
なんと血糖値を抑えるには空腹にならない方が良いみたいですね??
実は、血糖値は食後に上昇してから緩やかに下がっていきます。
しかし空腹状態では血糖値が下がりきっているので次の食事の時も急上昇してしまいます。
反対に食事間隔が短ければ、血糖値が下がり切ることはないので上昇率はかなり下がりますね🤔💡
つまり!!
血糖値の急上昇を防げば脂肪をつけることがないのでは??ということですね💡
二つのニュアンスはそれぞれ違いますが、痩せるために必要な要素としては必須の考え方です。
これをうまいこといいとこ取りすると、朝、昼1、昼2、夕方の食事回数4回とかにして夕方以降は食べてもサラダやきゅうり、こんにゃくなどカロリーがないものを食べると血糖値の急上昇を抑えながら、成長ホルモンを夜にしっかり分泌し痩せることができますね😳
簡単に言いましたが、本当に簡単です。
ダイエットは食べるタイミングを変えるだけでも成功します。
騙されたと思ってやってみてください!!
ゴリラの身体研究所は少し内容が難しいかもしれませんがダイエットの役に立てていただけると嬉しいです!
では次回のブログでお会いしましょう!!
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