こんにちは!!
3Rfitness の大竹です!!
今回は前回に触れた「タンパク質を体重分しか摂らなかったら筋肉は付かないのでは?」という疑問を払拭したいと思います!
まず、タンパク質意外で筋肉を構成している主な栄養は「炭水化物(糖質)」です。
通常、「グリコーゲン」と言う炭水化物が分解された形の栄養が筋肉に貯蔵されています。
グリコーゲンが枯渇(筋肉からなくなる)すると、筋肉は本来発揮できるパワーを発揮できない状態になり、さらに見た目でも筋肉の萎縮がみられます。
グリコーゲンが枯渇状態が続けば当然、筋肉は機能低下してしまい、どんどん少なくなってしまいます。
つまり、筋肉を増やすために必要な栄養はタンパク質だけでなく炭水化物も必須と言うことです。
しかし、ダイエットをしている期間に多いのが炭水化物を極限まで制限してしまうことです。
筋肉の働きに必要な炭水化物を減らしてしまえば筋肉が減り基礎代謝が下がります。
基礎代謝が下がればダイエット効率は当然下がりますよね。
多くの方がこの状態に陥ってしまい、停滞期が訪れ「ダイエットが上手くいかない」や「じゃあもっと食べる量減らそう」と言う思考になってしまうわけですね。
これが悪循環となり体重が落ちても身体がなんとなく締まってない感じになったりぶよぶよしている身体になってしまいます。
体重が落ちてても見た目が変わらないのは筋肉が落ちてきてその脂肪を燃やす力がなくなっているからなんです。
だから「炭水化物(糖質)」は抜いてはいけないんです!
糖質を大きく制限すれば必ずリバウンドしてしまいますし、経験上、摂食障害になる可能性がかなり高くなります。
ただ、確かに糖質を摂取しすぎるのは太る原因です。
まずは適切な炭水化物を摂取していく、摂取していける為に自身の基礎代謝をあげられるように筋肉をつけたり、日頃から歩いてみたり少しでも脂肪を落とせる環境を作り上げていって下さい!
少し真面目な話でしたがそのうちわかりやすく動画などで紹介できたら良いなと思っています。
引き続き宜しくお願いいたします!!
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