痩せる為の合言葉は「腸内環境」
- 大竹凌也
- 4月17日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
3R-FITNESS/St Pop代表の大竹です!
人気のダイエット関係記事です😊
ここ数年腸内環境が大事だと言われていますが腸内環境の何が大事なのかを知らずにいる方も多いのではないでしょうか?
今回は腸内環境がダイエットにおいてなぜ大事なのかを紐解いていきます!
○善玉菌と悪玉菌①
腸内環境を語る上で欠かせないのが「善玉菌と悪玉菌」ですね。
おそらくみなさん「善玉菌はなんか身体に良いんだと思う」「悪玉菌は身体に悪そう」そんなざっくりとした感覚ではないですか?
その考えで十分合ってます!
それでは早速善玉菌の良さをお伝えします。
まず、善玉菌は腸内において
・悪玉菌の増殖を抑制
・腸のぜん動運動を活発にする
・病原菌による感染症を防ぐ
・免疫力の向上
・発がん性物質を分解
・食べ物の消化吸収を助ける
こんな働きをしてくれます。
もうこれを見ただででめっちゃ大事っぽいですね。
ただ、こんなにも素晴らしい善玉菌ですが、腸内に長時間滞在することができません。なので腸内を常に善玉菌で満たしておくにはこまめに善玉菌を含む食事を摂取することが必要です。
○善玉菌が含有している食事
善玉菌が良いことがわかりました。
次はそれを含む食事が知りたいですね。
善玉菌は発酵食品や海藻類に多く含有しており、バナナにも含有しています。
発酵食品の代表的な食事といえば、ヨーグルトや納豆、甘酒などが挙げられます。
これらの食事がなぜ良いのかと言うと「善玉菌のエサ」である「オリゴ糖」が含有されているからです。
あとで記載しますが、悪玉菌のエサになる栄養素もあります。
つまり簡単に言うと善玉菌のエサが体内に入れば善玉菌が増えやすく、悪玉菌のエサが体内のあれば悪玉菌が増えやすくなります。
単純ですが身体ってわかりやすくて良いですね。
○善玉菌と悪玉菌②
さて①で善玉菌の紹介をしましたが次は悪玉菌です。
悪玉菌の働きは、
・腸内の腐敗
・下痢や便秘の促進
・有害物質やガスの生成
・細胞への攻撃
です。
明らかに身体に悪いですね。
悪玉菌が増えるだけで身体への悪影響がこんなにもあるだなんてわからないですよね。
では、悪玉菌が増える条件、悪玉菌のエサとなるものなんなのでしょうか?
次の章で見ていきましょう。
○悪玉菌が増殖する条件
悪玉菌が増殖してしまう条件を知っていれば対策予防ができそうですが、実は身近に潜んでいます。
・食生活の乱れ
・ストレス
・加齢
・不規則な生活
などが挙げられます。
善玉菌と違って生活や心の面での影響が多いようですね、、、。と言うかエサとか関係なしに増えますね。
それって防ぎようがあるんですかね?中々難しくないですか?というか無理ですよね?
例えば食生活の面で見たら「タンパク質の摂りすぎ」が挙げられます。
タンパク質は悪玉菌のエサになるので分解されなかったタンパク質は腸まで運ばれ、悪玉菌の餌となり増殖してしまいます。
これならタンパク質の摂取を抑えればなんかいけそうですね。
ストレスについてはちょっとあれですが、生活習慣や食生活を変えれば身体にとって良い状態にできそうですね。
○悪玉菌を追い出してダイエット成功!!
と、ここまで善玉菌と悪玉菌の話をしてきましたが「善玉菌が増える=腸内環境が良い」「悪玉菌が増える=腸内環境が悪い」となります。
じゃあ腸内環境が良ければ身体に起こる良い影響とはなんなの?となりますね。
腸内環境が良ければ、
・排便リズムの安定化(便秘解消)
・睡眠の質の向上
・代謝機能の向上
・栄誉の分解の促進
などが挙げられます。
全てダイエットにとって必要な要素ばかりですね!!
「腸内環境が良ければ=痩せる(痩せやすい身体)」になると言うわけですね。
もちろん毎日続けようとすると大変ですし心が折れてしまうこともあります。なので、まずは週に3日ぐらいを目安に善玉菌のエサとなる食材(発酵食品、海藻系)を食べるような習慣を身につけ、ダイエット成功を目指しましょう!!

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