top of page
検索
大竹凌也

年齢によって脂肪がつきやすい箇所が変わる?

こんにちは!

3Rfitness 大竹です!!


日々お客様のトレーニングを担当させて頂き「脚のラインが気になる」「二の腕が気になる」などなど、、、

人によって様々な悩みを伺います。

しかし、話を聞いているうちに「年代によって身体の気になるポイントは同じなのでは?」と言う事に気づきました。

そこで今回は年齢によって脂肪がつきやすい箇所が変わるのか?と言う話をしていきます😊


○下半身が気になる20代🦵

まず、多くの方が悩みに思うポイントですね。

先に出しておくと、脂肪のつき方変わるのか調べたんですよ🤔

そしたら本当にそんなデータが出て来たので先に写真出しておきます笑



                      ※出典:2000年体力医学会発表資料より

という感じですね〜〜


30歳未満は腕や胴体に比べ特に脚に脂肪がつきやすいんですね🤔

これは確かに20代の方が特に悩みに思われていることが多く、無料カウンセリングでもかなりよく聞きます。


ん?あれ??

この表出したら今日の話終わりじゃない?と思いますよね?笑

流石にこれで終わるトレーナーでは無いのでしっかりと考察して来ましたよ😊笑


なぜ20代に最も脚の脂肪がつきやすくなるのか見てみましょう


考察①・・・姿勢の影響

どの年代でも姿勢が悪くなることで骨盤が傾きます。この傾きの影響が出始めるのが20代特に後半なのかなと思います。

本来、日常お動作ではお尻の筋肉を使いたいのですが、骨盤がうまく使えていない場合には太ももの筋肉(特に前太もも)を使う機会が増えてしまいます。

当然、太もも前側を使い続けてしまえば筋肉は疲労し一定以上を超えると役割を失い、機能が低下します。

機能が低下すると筋肉の上に脂肪がつき始めます。

これが20代の方が脚を気にし始めるきっかけです。


考察②・・・血流の循環不良

これに関してもどの年代でも言えますが下半身の血流が悪くなることが原因の一つではないかと考えます。

脚が気になり始めると「着圧タイツ」など履いたりする話をよく聞きます。

着圧タイツは一見良さそうですが、血流を悪くしてしまうデメリットもあります。

血流が悪くなればむくみや冷え性の原因にもなります。

ちょうど着圧タイツを履くことが多くなるのが20代の時期というのも合致しているように感じます。

これが20代に脚が太いと感じる原因の2つと考えます。


ただ、学生時代から下半身が気になってました!と言う方も割といらっしゃるので一概には言えませんが基本的には血流がうまく回っていないことが原因かなと思います。


続いて、30代〜40代の方の悩みについて見ていきます。


○腕、お腹周りが気になり始める30代〜40代💪

こちらもカウンセリングの中でとても多く聞きます。

ここで間違ってはいけないのが、この年代の方も脚のラインを気にされています

それに加えて腕やお腹が気になると言う話なんです。


そもそも、、、脂肪ってなんでつくか知ってますか??🤔


脂肪は、身体の冷えている部分につくんです!!

なぜなら脂肪は身体を「保温」することが役割だからです。

姿勢の話で筋肉の機能低下について記載しましたが、機能低下が起きると筋肉は冷えてしまいます。”だから”筋肉の上に脂肪がつきやすくなってしまうんです。


さてさてそれを踏まえた上で、、、、

なぜ腕やお腹に脂肪がつきやすくなるのか考察しました!!


考察・・・筋肉量の減少

前提として、筋肉は日常生活レベルに合った状態でしか保つことができません

「加齢」によるものももちろんありますが、歳を重ねるにつれて運動量や行動量が減少します。そのために筋肉量が減少してしまうんです。

イメージして欲しいのですが、寝たきりの方と毎週運動している方だと明らかに運動量が違いますよね?

筋肉はエネルギーを多く使うので、必要なければ環境に適応していき使わない分は減っていきます。

これが筋肉量の減少です。


そして本題ですね💡

筋肉量が減れば代謝が下がり体温が減少しやすくなります

こうなると身体は熱を逃さないように脂肪を蓄えて保温しようと働きますね。

脇や股関節(鼠蹊部)は動脈が通っており熱を逃しやすい場所です。そのために腕や、お腹に脂肪がつくと言う理屈です🤔


考えてみるとなんとく「確かに〜」って思いますよね🤔


そして最後に50代以上の方はどうなっているのかを見て見ましょう!


○全身が均等に脂肪がつきやすくなる50代以上

20代から運動をせずに歳を重ねると身体の機能は著しく低下します。

特に、機能というのは瞬発的なものもそうですがやはり持久的な機能、心肺機能の低下が多く見受けられます。

心肺機能が低下すると酸素の運搬や血液の循環も弱くなるので代謝機能も当然低下します。

つまり、心肺機能の低下が全身の脂肪を除去しずらくさせているということです。

もちろん筋肉量も低下していますが、1番の原因はそこかなと思います。


○まとめ

というわけでいかがでしたか?

珍しく少し長めの文章になってしまいました。

運動は身体の機能を正常に保つことができ、歳を重ねていてもやれば必ず成長します。

3Rfitnessに通われているお客様でも70歳代の方がいらっしゃいますが毎週のトレーニングをこなす度に成長しています。

人はやれば成長し、やらなければ衰退していきます。何もしないで成長できる瞬間なんて存在しません

ぜひ運動を習慣化し健康な日々を過ごしてください😊


ではまたお会いしましょう!

閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ジムオーナーを騙る人間に注意⚠️

こんにちは! 3R-FITNESS オーナーの大竹です。 3月31日に発覚致しました件について注意喚起致します。 この度、私の知らないところで3R-FITNESSのオーナーを騙る人間が現れました。 ジムの空き時間に場所貸しをするという内容で、フリーで事業を行なっている方に声...

Commentaires


bottom of page