こんにちは!!
3Rfitness 大竹です!!
今回は小麦粉についてお話ししようかなと思います!
さて、、、まず小麦粉ってなんか身体に良くないんですって聞いたことありませんか?
小麦粉というとわかりづらいかもしれませんが「グルテン」と言うとピンと来ますかね😊🥐
最近は「グルテンフリー」と言う言葉が多く使われていますが何故なのでしょうか?
今回はその辺についてお話ししていきます。
○小麦粉は身体に悪い??
ここは本音で言うと小麦粉が身体に悪いと言うのは真っ赤な嘘です!
何故なら海外の方は小麦粉メインで育っていて問題がないからです。
ただ、日本人に「合っていない」と言うだけです。
芋や米をメインで育ってきた日本人はグルテンが身体に合わずこれを「グルテン不耐症」と言います。
驚くことに日本人の80%はグルテン不耐症と言われています。
そして、グルテンが合わない方には身体に大きな負担がかかりやすいというのが結論です。
では、小麦粉(グルテン)が合わない方々にはどんな悪影響があるのかを見てみます!!
○小麦粉による身体への悪影響
簡潔に見ていくと、
・浮腫みやすくなる
・便秘or下痢など水っぽくなる
・腸内環境の悪化
この3つがダイエットともつながる重要な鍵だと思います🤔🥖
ちなみに、私はダイエットを希望しているお客様にはチョコを食べても良いしお酒を飲んでも良いけどとりあえず小麦粉関係の食べ物だけは控えてください!とお伝えしています。
それぐらいダイエットにとって小麦粉は足を引っ張る食べ物なんです。
では具体的に状況を見ていきます。
○腸内環境の悪化が全ての元凶
正直、浮腫みや便秘、下痢など挙げましたが腸内環境の悪化によって起こる症状です。
なので腸内環境はかなり重要だと言えます。
まず、腸内環境とは言葉通り腸内の環境・状態のことを指しますが、細かく見ると善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つがどのように働いているかということです。
善玉菌・・・食物繊維を発酵、分解してくれます。この時に発生する酸が悪玉菌の増殖を抑制し腸の活動をサポートしてくれます。ですので、善玉菌が腸内に多く存在することはとても良いことです。
悪玉菌・・・腸内のタンパク質を腐敗させ有害物質を生成します。これにより、身体を酸化させ老化を促進させます。
日和見菌・・・善玉菌、悪玉菌のどちらにも属さない菌です。
つまり、腸内環境が悪くなる時、腸内の悪玉菌の数が増えていると思っていただければなんとなく大丈夫です。
そしてその中で、グルテンは悪玉菌のエサとなり、増殖させる手助けをしてしまいます。
これが腸内環境を悪化させる原因の1つです。
○悪玉菌を増やさないためには?
・糖質に偏った食事は控える
糖質だけでなく食物繊維が豊富な炭水化物を摂取すると「食物繊維をエサとしている善玉菌」が増えやすくなる
・お酒の飲み過ぎにはご用心
お酒というよりアルコールが悪玉菌増殖し、腸にダメージを与えてしまいます。ただし、日本酒は善玉菌を増加させるというデータもあるので腸内環境を整えたい場合には日本酒をおすすめします🤔※いずれにせよ飲み過ぎにはご用心。
・適度な運動が大事
悪玉菌は身体を動かす機会がない人に増加しやすい傾向にあり、適度に運動することで悪玉菌の増殖を防ぐことができます。
週3回ぐらいは外を散歩したり適度に動くことをおすすめします。
○タンパク質の摂り過ぎは腸内環境を悪くする!?
トレーナーをやっていると多くの方に「タンパク質ってどれぐらい摂った方がいいの?」「たくさん摂った方が良いんですよね?」と聞かれることが多々あります。
確かに筋肉を作るために必要な栄養素であり、お肌や髪の毛、爪なども造っているので絶対に必要な栄養です。
しかし、タンパク質は摂取しすぎると肝臓・腎臓を疲労させ、代謝機能が低下するだけでなく、腸内環境を悪くするのです。
特にお肉から摂取できる動物性のタンパク質は過剰摂取は避けたいものです。
動物性のタンパク質は分解されなかった分が腸まで行き、そのタンパク質が悪玉菌のエサになってしまいます。
このことから、動物性のタンパク質は過剰に摂取することはおすすめしていません。
タンパク質は体重kg=タンパク質g(50kgの人は50g)のイメージで摂取しましょう。
というわけで、、、いかがでしょうか?
小麦粉の話から腸内環境の話になってしまいましたが小麦粉が悪いと言われる理由は「腸内環境が悪くなるから」です😊
なるべく小麦粉を避けて腸内環境を良い状態に保ちましょう!!
ではまた次回の投稿でお会いしましょう!😊
Comments