こんにちは!
3Rfitness 代表の大竹です!
今回は、低糖質について書いていこうかなと思います😊
最近よく「低糖質」という言葉をよく聞き、それがダイエットに良いとされているのですがそもそも低糖質って何かご存知ですか?
というか、糖質って何かご存知ですか??
そんな疑問を今日は回答していきたいと思います!
○糖質って何?
まず糖質についてですが糖質とは炭水化物のことです。
しかし、炭水化物=糖質 なのかと聞かれるとそうではありません。
炭水化物は糖質と食物繊維に分ける事が出来るのです。
糖質とは脳や筋肉、内臓の働きなどに必要なエネルギーで、難しい言葉で言うと「グルコース(グリコーゲン)」と呼ばれます。
糖質は簡単に言うと「生命を維持するためのエネルギー」です。
食物繊維は炭水化物でも水っぽい役割を持っています。
役割としては便通の改善が多く挙げられますね。
さて、糖質に戻りますが糖質は生命を維持するために必要なので必ず摂取しなければならないエネルギーなんです。
しかし、多くの方の認識としては「糖質を摂取すると太る」と言うのが根強いので避けられることが非常に多いです。
ではなぜ糖質を取ると太るのか?
○糖質は悪者??
糖質はさらに二つに分類することができます。
一つは単糖類・二糖類
もう一つは多糖類です。
単糖類は主にフルーツなどに含まれる「果糖」や
一番有名な「ブドウ糖」などが有名です。
多糖類はお米などのいわゆる主食がイメージしやすいですね!
単糖類はエネルギーに変わるスピードが早いので運動前にすぐにエネルギーをチャージしたい時に役立ちます。
多糖類はエネルギーに変わるスピードが単糖類と比べて
まず糖質が太ると言われる所以ですが、糖質は通常脳や筋肉、内臓の働きに関与しています。
これらの働きを支える糖質ですが、必要量を超えるとなんと脂肪に変わって体内に貯蔵されます😳
つまり糖質は身体のエネルギーですが摂取しすぎると太ると言う事です。
これは脂質もタンパク質も同じことが言えます。
しかし糖質には他にも重要な働きがあります。
それがインスリンの分泌作用です。
インスリンって何?と言うのを説明してしまうとまたややこしくなるのでひとまず置いておきますが、
めっちゃ簡単に言うと、多くの糖質を摂取しインスリンが多量に分泌されることによって脂肪がつきやすくなるって感じです。
ここでポイントなのは、「多くの」糖質、「多量の」インスリンです。
勘違いをしてほしくないのがじゃあ脂肪をつけないために糖質は摂ってはいけないじゃん!と言うところです。
糖質が多量に分泌されると脂肪の合成が高まるだけで適切な量であればインスリンが分泌されても問題は全くありませんし、むしろ糖質を摂取しない方が身体にとっては危険です。
では、なぜ低糖質と言うのが流行っているのかというと、、、
○低糖質が良いという理由
わかりやすくするためにお菓子で例えますが、普通の工程で作られたケーキと低糖質のケーキではインスリンの分泌が異なりますね。
普通のケーキが100%インスリンの分泌が起こるとすると低糖質のケーキでは50%しかインスリンが分泌されないと仮定した時に、明らかに太りやすいのは普通のケーキですね?
これを見ると普通のケーキはダイエットの時には食べられないなあと考えますが、低糖質のケーキならどうでしょうか?
こちらはなんとなく食べられそうですね。
つまり同じケーキでもダイエット中に食べられる低糖質のお菓子が存在し、太らないと思われているからです。
もちろんいくら低糖質だからと言って食べすぎると普通に太ります。
これはあくまで持論ですが、ダイエット中の方が普段の食事から糖質を少なく制限しすぎるのはダイエット失敗リスクが高まると感じています。
糖質はエネルギーなのでこれを少なくすると身体は正常に働いてくれません。
もちろん代謝も下がってしまうので痩せづらくなるので本末転倒ですね。
低糖質のものを摂取するのは厳しいダイエット中に気持ちを紛らわせたい時、罪悪感なく食べられる低糖質のスイーツで十分だと思います。
または、二型糖尿を患っている方におすすめです。
結果何が言いたいかというと、、、
糖質はカットしないでください!!
とても大切なエネルギーです!
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