トレーナーになるには?
- 大竹凌也
- 4月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
3R-FITNESS/St Pop代表の大竹です!
今回はトレーナーになるために必要なこと(要素?)を書いていこうと思います!
一般向けっぽい内容では無いので今回はすみません😓
さて、まずトレーナーに必要な要素は、、、
・知識
・技術
・トレーニングが好き
・コミュニケーション能力
です!
「え、資格とかは?」思うかもしれませんがトレーナーは資格がなくてもできます。
ただ、パーソナルジムに就職する場合あった方が優遇はされやすいです。
しかし、私がジムを経営していた時は資格よりもコミュニケーション能力の方が重視していました。
○資格はいらない?
では、資格がいらないかと問われるといらないことはないと思います。正直、資格を持っていても知識が乏しいトレーナーを何人も見てきましたしあくまで「このぐらいの内容は知っているよ」と言う指標なのかなと思っています。
また、お客様も「資格がいっぱい書いてあってもそれがどんな資格で何ができるかわからないからあまり気にしていない」とおっしゃられていました。
もちろんあるに越したことはないでしょうが、あってもその知識や技術が100%引き出せてお客様満足度に繋がらなければ意味ないです。
なので私はトレーナーを見る時は資格は気にせず、コミュニケーション能力を重視していました。
○トレーナーに必要な知識って?
さて、ではトレーナーに必要な知識ってどんなものなのかと言うところですが、簡単に説明すると、
・機能解剖学(骨や筋肉など)
・運動生理学(血管や心肺機能など)
・運動力学
・物理
・栄養学
・トレーニング理論
です。
概ねこれぐらいですが、実際にはカウンセリング技術や人身掌握術などちょっとしたセンスも必要です。
こんなにあるならトレーナーはやめようかな、、、と思う方もいるかもしれませんが実際にお客様に説明した内容がしっかり伝わり、それがお客様の目標達成の手助けになると心の底から「トレーナーになってよかった」と思えます😊
○知識も技術も後付けできる
コミュニケーション能力はとても大事ですがそれは知識や技術が伴っていないと説得力が上がりませんね。
なので、まずは知識そして技術です。
さてここでの技術というのは、カウンセリングや人身掌握術だけけでなく自身のトレーニングスキルを「言葉にして伝える」技術です。
筋トレを教えるだけなら、、、と、知識のない筋トレ好きなトレーナーが自身のトレーニングの要領でお客様に伝えてもおそらく上手くはまらないです。
トレーナーはあくまでお客様の身体を預かる仕事です。
「自分はこれが効いているからお客様にも同じことしよう」としても骨格や姿勢、身体のバランスや重心など全く違いますので同じようにやって上手く行くはずがありません。
「自分はこれで効いているけどこのお客様は違うかもしれない」ということを念頭に置いてトレーニングの説明やフォームなどを説明しなければならないのです。
例えば、身長180cmの人と身長160cmの人で同じフォームでトレーニングできますか?という問いがあったらどうでしょう?答えはNOです。
まあ厳密に言えば同じフォームではできますが筋肉への効かせ方やアプローチは変わりますね。
自分のフォームをお客様の骨格に合わせた形で投影し、お客様に合ったフォームやトレーニングを提供することがトレーナーとしての技術です。
○トレーニングが好きならば、、、
ちょっと熱くなっちゃいましたね😓
トレーナーを語る時はついつい熱くなっちゃいます😓笑
さて、最後にトレーニングが好きなことが要素の一つだと記載しましたが、トレーニングが好きなだけではトレーナーにはなれません。
本当にトレーニングが好きだと、、、
と、まあこれ以上はお伝えできません😊
私がトレーニングで大切にしていることなどは企業秘密です🤫
ここが実はお客様の心をグッと掴んでいるポイントなんです😊
知りたい方は直接聞いてください!
さて今からトレーナーを目指したい方、トレーナーとして活動しているけどもう少し確証のある知識や技術を学びたいという方むけに個別指導オンライントレーナー養成スクール「St Pop(エスティポップ)」を開講しています。
サンプルテキストも用意していますので下記URLからぜひご覧ください!
ぜひご連絡お待ちしております!

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