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大竹凌也

ダイエット中の停滞期の解決策🤔✨

こんにちは!

3R-FITNESS 大竹です!!

今回はダイエット中必ず経験したことのある停滞期について解説していきたいと思います!


○停滞期とは

停滞期とは、ダイエット中に体重が一定期間落ちなくなるまたは、上昇しなくなる状態です😓

ここで大事なのが体重が上昇しなくなることも停滞している状態であると認識することです。

停滞期では体内の代謝活動(主に脳・肝臓・筋肉)を担う各器官の機能が著しく低下し、身体が「省エネモードになっています。


身体の省エネモードとは体内のエネルギーが枯渇してしまい、脳がエネルギー供給をストップしている状態です。簡単に言うと「これ以上エネルギーを使い続けてしまうと身体が餓死してしまうよ」と言う信号を出している状態です。


この状態になってしまうと、対策を取らなければ停滞期を抜け出すことはできません。



○チートデイでストレスも停滞期も解消!

さて、もしかしたら聞いたことがあるかもしれませんが停滞期に最も欠かせないのが「チートデイ」です。

チートデイとは、簡単に言うと「何でも食べて良い日」です。(ちなみにチートは直訳すると騙すと言う意味です)※一般的には何でも食べて良い日とは言われていますが実際には何でも食べて良いわけではありません。


チートの意味が”騙す”と言う意味ならば何を騙す日なのか、それは”脳”を騙す日です。

身体の信号はほとんどの場合脳が信号を出しており、脳が全てと言っても過言ではありません。

しかし、この脳を騙すことができれば停滞期をいち早く抜け出すことができます。

そしてその方法が「停滞期中に多くのエネルギーを一日だけ摂取する」ことです。


○脳を騙す日

脳は常に身体のバランスを見てホルモン分泌や水分の放出、貯蓄などを行なっております。

例えば、身体の浮腫は体内の塩分濃度が高まってしまった場合に起こることが多く、それ以上に体内の水分を出してしまうとさらに塩分濃度が高まってしまい身体の不調に繋がるのを防いでいるのです。

つまり、浮腫とは水分不足で起こることがほとんどです。


少し脱線してしまいましたが、このように脳は常にバランスを取ってエネルギー供給などを行なっております。


ダイエット中、普段から脳はエネルギーが少ないと感じます。ある一定のポイントに来ると「この身体はエネルギーが今後入ってこないかもしれない、今のうちに身体を省エネモードにしよう」と切り替えます。

しかし、ここでチートデイを行うと脳は「エネルギーがいっぱい入ってきた!なぁんだ、エネルギーちゃんと入ってくるのか!じゃあ省エネモード解除しておこう!」となり、エネルギーが枯渇している状態での省エネモードは解決できるようになっています。


○炭水化物を多めに摂取!

チートデイでは何でも食べて良いのですが本当に何でも食べすぎるとせっかくのダイエットが無駄になってしまう可能性もあります。

そこでチートデイでは炭水化物を多めに摂取することを推奨しています。

停滞期とは脳がエネルギーが足りてないと信号を送っているので極力脳にエネルギーを送り込んであげるのがベストです。

脳は、グリコーゲン(炭水化物)がエネルギー源なので停滞期中は純度の高い炭水化物を摂取すると解消されることが多いです😊


純度の高い炭水化物はお米やお餅のことです。さつまいもでももちろん良いのですが食物繊維の割合も高くなるのでお米を食べる方が効率は良いです。

パンや麺類は論外です。炭水化物の中でも小麦粉で作られたものは身体を悪い方向に進めてしまうので停滞期では特に摂取しないようにしましょう。


○まとめ

停滞期のあれこれについていかがでしたか?

一番は停滞期が来ないことが望ましいのですがそうは言っても一人でやるダイエットでは中々難しいですね。

常にカロリーのコントロールを行いう、適切な食事が取れていればチートデイを行う必要もないのでできるならチートデイ無しでダイエットができるようにこまめな栄養と水分補給を頑張ってください😊





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