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大竹凌也

お酒を飲まない方が良い理由って??🤔

更新日:2022年3月1日

こんにちは!!

3Rfitness の大竹です!!


今回は、ダイエットにおけるお酒についてをお話ししていこうと思います。


まず、お酒がなんでダイエットに良くないかをお伝えしていくのですが、、、


実はお酒ってエンプティカロリーと呼ばれ食事で摂るカロリーと違い身体に影響のない(エネルギーにならない)カロリーと言われています

そう聞くとじゃあお酒って太らないから飲んでも大丈夫じゃない??と思いますよね?


まあ実際お酒だけを飲まれるようなら太らない可能性はありますが、お米から作られた日本酒だったり芋・麦から作られた焼酎やビールなど製造過程や材料によってはそれだけでも普通に太ります


さて本題ですが、お酒を飲むと太る原因で考えられる理由が3つあります。


・お酒のアテを食べ過ぎてしまうこと
・コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌によるテストステロン(男性ホルモン)の低下
・筋肉の分解を促進してしまうこと

です。



①お酒のアテを食べ過ぎてしまう

こちらはシンプルに食事からのカロリーを摂ってしまうことで脂肪がつきやすくなります。

また、先ほどエンプティカロリーの話をしましたが、お酒のカロリーは摂取後すぐにエネルギーとして消費されていきます。その為食事で摂取したカロリーが消費されるのは後回しとなり、結果的にカロリー過多となってしまいます。



②コルチゾール(抗ストレスホルモン)の分泌によるテストステロン(男性ホルモン)の低下

テストステロンは脂肪燃焼効率を上げたり、筋肉を合成したりと身体にとって非常に良い作用があります。

このテストステロンは副腎皮質と言う場所から分泌されるのですが、実はコルチゾールも副腎皮質で分泌されるのです。

お酒を飲んでコルチゾールが過剰に分泌されれば副腎皮質は疲労してしまいテストステロンが分泌されづらくなってしまいます。

つまり脂肪燃焼効率が下がって筋肉の合成もしづらくなってしまうというわけです。

そういう観点でダイエットの障害となってしまいます。



③筋肉の分解を促進してしまうこと

そもそも筋肉の分解がなぜダイエットに良くないのかがポイントですね。

まず、筋肉は基礎代謝を上げるために必要な要素で筋肉量が多ければ多いほど痩せやすくなります。

お酒を飲むことで筋肉が分解されればせっかくトレーニングをしていても筋肉量はそのままか低下することがわかります。




さて、ここまでお話ししていきましたが、お酒を飲んではいけないと言うことではありません。

「週一回だけ」とか「少量だけ」としっかり決めて飲めば全然問題ないです。

また、運動を習慣化することで多少お酒の量が増えても身体への影響を減らすことができます。

なので、お酒を飲む週はしっかり運動しよう!と言うよりは毎週定期的に運動を続けていくことがお酒と付き合っていく秘訣だと思います。


では、また次回の投稿でお会いしましょう!!




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