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大竹凌也

お尻をあげたい方が読む🍑「お尻説明書」②

こんにちは!

3Rfitness大竹です!


今回はシリーズ系待望の続編でございます笑


はい、ではお尻説明書①ではお尻のアウターマッスル、インナーマッスルについて触れていきましたが、今回はインナーマッスルを鍛えることでどの様な変化があるのかを解説していきます!!


①では、深層外旋六筋というインナーマッスルを挙げましたが、これらの筋肉を鍛えることで、「X脚の改善」が見込めます!😳




ん??X脚とは??


と思う方もいるかと思いますので少しだけ解説すると、X脚とは膝が内側に向いている状態で簡単にいうと内股の状態です。


X脚は特に女性に多い姿勢で、反り腰の方や、よくハイヒールなどを履く方に多い傾向があります🙃


また、女性は男性と比べて骨盤が大きい構造になっているので根本的にそうなりやすいのです。

骨が関わる先天的な姿勢でなければほとんど改善が可能です。

それに関わるのが、深層外旋六筋です!



この深層外旋六筋を鍛えると太ももの骨を外側に引っ張ってくれるので、膝も一緒に正面に向くような姿勢になります。

膝が正面に向くということはX脚の改善にかなり近いということです🤔


しかし、そんな簡単な話でしょうか?

そんなわけはありませんよね、、、



姿勢というのは長年に培われた状態なのでそれ相応な月日が必要です。

じゃあ改善は難しいのかというとそうでも無いのです。



少し難しいですね?💦


例えば、X脚がヒールを履いていることから起こったとしましょう。

ではヒールを履かずに過ごせばいいのです。しかし、ヒールを履いていた期間に太ももの前側の筋肉を無意識に使ってしまったり、ふくらはぎがパンパンに張る様になってしまったり、、

そんな不具合がヒールを履く事で出てきてしまうのです。

そして、太ももの前側を使ったりふくらはぎがパンパンになってしまうのは簡単には戻せないですよね?


それと同じで骨や関節を変えることは容易では無いのです。


そんな事はいいから早く教えてよ!!という声が聞こえてきそうなのでそろそろ改善方法をお伝えしていきたいと思います笑


ここで重要なのは深層外旋六筋です。

深層外旋六筋は股関節を外側に回す「外旋」という動きがメインです。

この動きをトレーニングに取り入れていくには「クラムシェル」というトレーニングが有効的です。

クラムシェルとは横向きに寝た状態から股関節、膝関節を曲げて、膝を持ち上げる動作です。



※音声ありでお楽しみください笑


このように、股関節を基準に膝を開くことで深層外旋六筋を鍛えることができます。

股関節を正しく使うというのは人間にとって最も重要なことで、お尻の筋肉(大臀筋や中臀筋)を鍛えるにも必須なのです。


股関節はかなり奥が深いのですがイメージできるとガッツリお尻が鍛えられるようになるのでまずはインナーマッスルをしっかり鍛えてみましょう!😊


次回はお尻説明書③ 中臀筋の重要性についてお伝えしていきます!🍑





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